憧れのディプティック・フィロシコス。でも高価で手が出しにくい…と感じていませんか?SNSで『似ている』と話題のアースフィグとの違いを、成分や香りの変化まで徹底検証しました。
フィロシコスとアースフィグの違い|ブランドコンセプトを比較
香りの「解像度」と「目的」の違いが明確に現れています。
- Diptyque フィロシコス:一本の樹木への頌歌 ギリシャの思い出を「風景画」のように切り取った芸術作品。果実だけでなく、葉、樹液、樹木までを包括的に表現した、イチジク香水を語るうえで外せない名作
- MARMAR;D アースフィグ:都市生活に寄り添う森の呼吸 「雨上がりの暖かい土」をテーマにした、現代的で実用的な解釈。高級フレグランスの体験を、ハンドケアという日常の「テクスチャー」に落とし込んでいます。
※結論:似てるけど“コンセプトが違う”のが一番の差です
香りの構成を比較|フィロシコスの瑞々しさとアースフィグの土っぽさ
| 段階 | Diptyque フィロシコス | MARMAR;D アースフィグ |
|---|---|---|
| トップ | 鮮烈なグリーン 葉を潰したような苦味と青さ。 | 透明感のあるグリーン 雨上がりの空気のような、軽やかで瑞々しい幕開け。 |
| ミドル | クリーミーな乳液感 ココナッツのような樹液の甘さが広がる。 | 土っぽさとフローラル ガルバナムの土の香りに、ミュゲやジャスミンが重なる。 |
| ラスト | 知的なウッディ ホワイトシダーが肌の温もりと一体化する。 | 柔らかな甘い残り香 ムスク、ナッツ、トンカによる清潔感ある仕上がり。 |
ディプティックは購入先が重要です
人気ブランドのため、並行輸入品や真偽不明の商品が流通しているケースもあります。 確実に正規品を選びたい場合は、公式サイトまたは正規取扱店の利用が推奨されます。
公式サイトはこちらどっちが使いやすい?成分とテクスチャーから見る実用性の違い
テクスチャーと使用感
- フィロシコス(香水): 非常に細かなミスト。オードパルファン(EDP)はオイル分を感じるしっとりした質感で、肌の近くで濃密に香ります。
- アースフィグ(ハンドクリーム): 「非粘着性(Non-Sticky)」が最大の特徴。シアバターやアルガンオイル配合ながら、塗布直後にPCやスマホを操作できるほどさらりとしています。
持続性と化学的考察
- 揮発の差: フィロシコス(特にEDT)はトップの軽い分子が多いため、数時間で香りが変化・消失しやすい性質があります。
- 保留剤の効果: アースフィグは、成分中のシア脂やセラミドNPが香料を肌に固定する「保留剤」の役割を果たしており、1,000円台とは思えない安定した残香を実現しています。
購入前に知りたい!メリット・デメリットを本音でレビュー
Diptyque フィロシコス
- メリット: 香水好きから一目置かれる完成度。時間の経過による複雑な変化を楽しめる。
- デメリット: 75mlで3万円を超える高価格。EDTは付け直しが必要な持続性。
MARMAR;D アースフィグ
- メリット: 約1,000円でこのクオリティは異常。仕事中でも使えるパーソナルな拡散性。
- デメリット: アルミ風チューブが劣化で破れやすい。複雑な香りの変化(底の深さ)では本家に及ばない。
DiptyqueとMARMAR;D、それぞれのブランドにおける立ち位置
- Diptyque内: タムダオ(静寂)やドソン(華やか)と並び、「生命力」を象徴するポジション。
- MARMAR;D内: ヒノキやグリーンローズ等の中で、最も甘さと苦味のバランスが良い人気の高い香り。
【Q&A】フィロシコスとアースフィグ、気になる疑問に回答
- Q. ジェネリック(そっくりさん)ですか?
- A. 方向性は似ていますが別物です。フィロシコスは「ハイレゾ音源(高解像度)」、アースフィグは「美しく編集されたレコード」のような、質感の違いがあります。
- Q. 男性でも使えますか?
- A. どちらも完璧にユニセックスです。特にアースフィグはベースのウッドがしっかりしているため、知的な男性によく馴染みます。
【結論】どっちを買うべき?迷った時の選び方ガイド
結論:迷ったらまずはアースフィグでOK。
気に入ったらフィロシコスに進めば失敗しません。
- 「フィロシコス」を選ぶべき人
- 香りを「体験」として捉えるプロフェッショナルなユーザー。
- 長時間、品格のある香りを纏い続けたい人。
- 「アースフィグ」を選ぶべき人
- トレンドを賢く取り入れたい学生や社会人。
- 「香水禁止」の環境で、ケアをしながらさりげなく香りを楽しみたい人。
結論として、フィロシコスとアースフィグは「似ている」と言い切るより、イチジク・グリーン・ウッディの方向性が近い香りと考えるのが自然です。
本格的に香りの奥行きを楽しみたいならフィロシコス。
まずは日常使いで、手軽にフィグ系の雰囲気を楽しみたいならアースフィグ。
いきなり高級香水を買うのが不安な人には、アースフィグから試す流れがかなり現実的です。
\迷っているなら、まずはアースフィグでOK/
それで「この系統いい」と感じたら、フィロシコスに進めば失敗しません。

