SNSや香水好きの間で「これ以上お洒落な雨の香りはない」と話題になっている、ルラボ(LE LABO)の「BAIE 19(ベ 19)」。
長い日照りのあとに降る最初の雨の香り「ペトリコール」を表現した、唯一無二のフレグランスです。しかし、15mlで約1万2,000円、100mlでは4万5,000円を超えることもあり、気軽に手を出せる価格ではありません。
「BAIE 19の静かで洗練された空気感を試してみたいけれど、高すぎて買えない……」
「SNSで“似ている”と話題の香水や代替アイテムは、本当に代わりになるの?」
そこで今回は、BAIE 19に憧れる方に向けて、巷で「激似」「同系統」と噂される3つのアイテムを徹底比較しました。
調べていくと、最も再現度が高かったアイテム、そして実際に毎日使うなら選びたくなるアイテムは別であることが分かりました。
この記事では、香りの特徴や使用感の違いまで含めて、「結局どれを選べば後悔しないのか?」を分かりやすく解説します。
※本記事では「BAIE 19 似ている香水」を実際の香りの再現度・使用感で比較しています。
この記事でわかること
・BAIE 19に最も近い香りはどれか
・ディメーターとハクスリー、それぞれの違い
・再現度重視・実用性重視など、自分に合った選び方
・BAIE 19好きにおすすめの代替アイテム
結論|BAIE 19に似ている香りは?再現度ならディメーター、毎日使うならハクスリー
結論から言うと、ルラボ「BAIE 19」の“雨の香り”として最も近い印象だったのは、ディメーターの「サンダーストーム」でした。
濡れたアスファルトや夕立の空気感など、BAIE 19が持つ都会的な雨のニュアンスを最も感じられます。
一方で、ディメーターは持続時間が短く、香水としての実用性にはやや物足りなさもあります。
そのため、「BAIE 19の静かな空気感や清潔感を、もっと日常的に楽しみたい」という方には、ハクスリーのボディオイル『モロッカンガーデナー』がおすすめです。
完全に同じ香りではありませんが、甘さを抑えた透明感や肌に溶け込むような上品さは共通しており、毎日使いたくなる実用的な代替アイテムと言えるでしょう。
\毎日使える“清潔感フレグランス”/
【一目でわかる】BAIE 19に似ている香りの特徴まとめ表
まずは結論から。BAIE 19に似ていると話題の3アイテムを、「どこが似ていて、どこが違うのか」一目で比較してみましょう。
| ブランド・商品名 | 雨・土・空気の再現度 | 草花・グリーン感 | 香りの印象・おすすめな人 |
|---|---|---|---|
| 【本家】BAIE 19 | ★★★★☆(澄んだ雨) | ★★★☆☆(ジュニパー・グリーン) | 雨上がりの濡れた石や木。甘さのない都会的なモード派へ。 |
| ディメーター サンダーストーム | ★★★★★(夏の夕立) | ★★☆☆☆(濡れた芝生) | BAIE 19に最も近い都会的な雨。再現度重視の方。 |
| ディメーター ペトリコール | ★★★★★(乾いた土に降る雨) | ★☆☆☆☆(花感ほぼなし) | 土と雨そのものを楽しみたい甘さゼロ派。 |
| ハクスリー モロッカンガーデナー | ★★★☆☆(朝露・霧) | ★★★★★(生花と茎) | 清潔感のある空気感を日常的に纏いたい方。香水が苦手な方にも。 |
BAIE 19に似ている?3つの代替アイテムを徹底比較
比較表だけでは分かりにくい「実際の香りの違い」を、BAIE 19との共通点も交えながらまとめました。
■ ディメーター サンダーストーム
今回比較した中で、最もBAIE 19に近い印象だったのが「サンダーストーム」です。
名前の通り、夏の夕立が降った直後のアスファルトや湿った空気を思わせるリアルな雨感が特徴。BAIE 19が持つ都会的で無機質な雰囲気にも通じるものがあり、「まずはBAIE 19の世界観を体験してみたい」という方におすすめです。
ただし、ディメーターらしく香りの持続時間は短め。こまめな付け直しが必要になる点は覚えておきたいポイントです。
\BAIE 19再現度No.1と話題/
■ ディメーター ペトリコール
「ペトリコール」とは、長い日照りのあとに降る最初の雨の香りを意味する言葉です。
乾いた土や石に雨が染み込んだ瞬間の匂いを驚くほどリアルに再現しており、花の甘さはほとんどありません。
BAIE 19のような都会的な洗練さとは少し方向性が異なりますが、「とにかく雨そのものの匂いが好き」「甘い香りは苦手」という方には、唯一無二の魅力を持つ一本です。
\甘さゼロ派に刺さるマニアック系/
■ ハクスリー モロッカンガーデナー
ハクスリーの「モロッカンガーデナー」は、BAIE 19のようなコンクリートやインクを思わせる無機質な雨の香りとは異なります。
しかし、朝露をまとった植物の瑞々しさや、生花の茎を感じるグリーンな透明感、そして肌に溶け込むような柔らかなムスクには、BAIE 19と共通する“静かな空気感”があります。
完全な再現ではないものの、「甘くない」「清潔感がある」「自然体で纏える」という点から、香水好きの間で代替候補として名前が挙がることが多いアイテムです。
\香水が苦手な人でも選ばれている1本/
BAIE 19に似ているのはどれ?使用感・持続性を比較
香りが似ていても、実際の使いやすさは大きく異なります。
日常使いのしやすさという視点で比較してみました。
| 商品名 | 使用感 | 拡散力 | 持続時間 |
|---|---|---|---|
| ディメーター サンダーストーム | 軽い香水らしい質感 | ★★★☆☆ | 2〜4時間程度 |
| ディメーター ペトリコール | さっぱり軽い付け心地 | ★★☆☆☆ | 2〜3時間程度 |
| ハクスリー モロッカンガーデナー | ベタつきにくいオイル | ★★☆☆☆ | 6〜8時間程度 |
「まずはBAIE 19に近い雨の香りを試してみたい」という方にはディメーター。
一方で、「毎日のボディケアも兼ねて、自然な香りを長く楽しみたい」という方には、ハクスリーの使い勝手の良さが光ります。
BAIE 19の代わりに選ぶなら?メリット・デメリットを解説
どのアイテムにも魅力がありますが、向き・不向きがあります。
購入後に「思っていたのと違った……」と後悔しないために、それぞれの特徴を整理しました。
■ ディメーター サンダーストーム
【メリット】
・BAIE 19に最も近い都会的な雨の空気感を楽しめる
・比較的手頃な価格で試しやすい
・雨の日のような独特の世界観を体験できる
【デメリット】
・持続時間が短い
・人によっては単調に感じることもある
・こまめな付け直しが必要
■ ディメーター ペトリコール
【メリット】
・「雨が降った土の匂い」をリアルに楽しめる
・甘さがなく個性的
・他にはない唯一無二の香り
【デメリット】
・万人受けしにくい
・華やかさや清潔感を求める方には不向き
・持続時間は短め
■ ハクスリー モロッカンガーデナー
【メリット】
・ボディケアと香りを同時に楽しめる
・香水が苦手な方でも使いやすい
・上品な清潔感でシーンを選ばない
・比較した中では最も持続性が高い
【デメリット】
・BAIE 19特有のコンクリートやインクのような無機質さは控えめ
・「激似」を期待すると少し違いを感じる
・ディメーターほど雨そのものの再現性は高くない
結局どれがおすすめ?BAIE 19好きにおすすめの選び方
ここまで比較してきましたが、「結局どれを選べばいいの?」という方のために、タイプ別におすすめをまとめました。
■ BAIE 19に最も近い香りを試したい方
→ ディメーター「サンダーストーム」
濡れたアスファルトや夕立の空気感など、BAIE 19が持つ都会的な雨のニュアンスを最も感じられる一本です。
持続力は短めですが、「まずはあの世界観を体験してみたい」という方には最適でしょう。
■ 雨そのものの匂いが好きな方
→ ディメーター「ペトリコール」
乾いた大地に雨が降った瞬間の匂いを忠実に再現した、唯一無二の存在。
華やかさよりもリアルさを求める方や、甘い香りが苦手な方におすすめです。
■ 毎日使いやすい代替アイテムを探している方
→ ハクスリー「モロッカンガーデナー」
完全な再現ではありませんが、甘さを抑えた透明感や静かな空気感はBAIE 19と通じるものがあります。
香水ほど強くなく、ボディケアも兼ねられるため、「日常使いできるBAIE 19系アイテム」を探している方にぴったりです。
BAIE 19をまだ試したことがない方
まず少量で本家の香りを体験してみるのもおすすめです。
香水は肌との相性によって印象が変わるため、高価なフルボトルを購入する前に試しておくと失敗を防ぎやすくなります。
\BAIE 19を試してから決めたい方へ/
高価な香水だからこそ、
まずはミニサイズで試すのがおすすめ。
肌との相性を確認してから、本体購入を検討できます。
※本家を試した後は、今回紹介した代替アイテムとの違いを比べてみるのもおすすめです。
BAIE 19に似ている香りに関するよくある質問(Q&A)
Q. ハクスリーは本当にBAIE 19に似ていますか?
A. 完全に同じではありません。
BAIE 19が「雨上がりのコンクリートやインクのような都会的な静けさ」だとすると、ハクスリーは「朝露をまとった植物や温室の透明感」に近い印象です。
ただし、どちらも甘さを抑えたクリーンな空気感を持っているため、「系統が似ている」と感じる方は多いでしょう。
Q. BAIE 19に一番似ているのはどれですか?
A. 今回比較した中では、ディメーターの「サンダーストーム」が最も近い印象でした。
特に濡れたアスファルトや夕立の空気感は、本家の世界観を感じやすい香りです。
Q. ディメーターの持続時間はどれくらいですか?
A. 個人差はありますが、2〜4時間程度が目安です。
長時間楽しみたい場合は、持ち歩いて付け直すのがおすすめです。
Q. ハクスリーは香水が苦手な人でも使えますか?
A. はい。
アルコール香水のような強い拡散力がなく、肌に近い距離でやさしく香るため、香水酔いしやすい方でも比較的使いやすいアイテムです。
実際に選ぶなら?私ならハクスリーを選ぶ理由
実際に毎日使うことを考えるなら、私ならハクスリーを選びます。
BAIE 19の完全再現を求めるならディメーター。
一方で、静かな空気感を自然に楽しみたいならハクスリー。
求めるものによって“正解”は変わります。
まとめ
ルラボ「BAIE 19」は、雨上がりの空気や静けさを表現した唯一無二の香りですが、その価格の高さから気軽に購入するのは難しいフレグランスでもあります。
今回比較した結果をまとめると、以下のようになりました。
・再現度重視なら「ディメーター サンダーストーム」
・雨そのもののリアルさを求めるなら「ディメーター ペトリコール」
・毎日使える実用性を重視するなら「ハクスリー モロッカンガーデナー」
完全に同じ香りは存在しません。

